苫小牧☆6月・7月のベビー服お届け

こんにちは。天音ママです。

6月と7月のベビー服のお届けについてです。
(6月中旬から復帰しましたので、それから私がお受けした分のご報告になります)


◎6月は型紙希望のママさんから。
自分でお洋服を作ってお見送りしたいとのことでした。
メールでのやり取り後、これからかわいい生地を買いに行ってきます。
おかげさまで一歩前進できそうですと言ってくれたママさんでした。

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7月は3件のご依頼がありました。

◎1件目は
双子ちゃんのうちお一人がお空へ還ることになってしまったと…
天使ちゃんの身長や体重が全くわからずサイズでかなり悩んだのですが
早めにご依頼をいただけたのでママさんとたくさん相談させていただくことができました。
無事に着せてあげられているとよいのですが・・・

◎2件目は
赤ちゃんの状況など詳細はお聞きできなかったのですが希望されたベビー服とおくるみに
帽子を付けてお送りしたところ
訳あって帽子をかぶせてあげたいと思っていたので良かったとおっしゃっていただけました。
後日、すべてのサイズがピッタリだったとご連絡をいただきました。

◎3件目は
病院から赤ちゃんのお洋服を準備してくださいと言われこちらを見つけてくださった方からでした。
まだ気持ちの整理ができずふとした瞬間に涙が溢れる毎日だとおっしゃっていたママさん。
女の子だと性別がわかっていたのでピンクのお洋服と白のおくるみを選んでいただけました。
皆さん状況は様々ですが赤ちゃんにお洋服を着せてあげたい思いは変わらないのだと感じました。


病院でベビー服を用意してくれていて、生まれてきた赤ちゃんの大きさに合わせて着せてもらえると助かりますが、会として活動する私たちの思いはまだまだ医療機関には届ききれていません。

ベビー服を常時置いてくれている病院が少しでも増えて、サイズの合うお洋服を小さな赤ちゃんにすぐに着せてもらえるような時代がくるといいなと願っています。

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ありがとうございます
※お一人のママさんからたくさんの寄付金をいただきました。
心に余裕のない中、会のことにまでお気遣いいただき感謝致します。
今後の活動のために大切に使わせていただきます。ありがとうございました。

天使のはぐの会

流産・死産・新生児死・人工死産などで生まれた 小さな小さな赤ちゃんとその家族に 一生分のはぐをしてもらいたい。 同じような経験をした天使ママが 北海道で小さな小さなベビー服とおくるみを作る活動をしています。

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