苫小牧☆4月・5月のベビー服のお届け

ご無沙汰しております。
天使のはぐの会*苫小牧の天音ママです。

義母の病院の付き添いなどがありしばらくの間お休みをいただいておりました。

今週から復帰しましたのでよろしくお願いします。

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遅くなりましたが4月、5月のベビー服のお届けです。
(私がお受けした分になりますが)4月は1件、5月は3件のご依頼をいただきました。

この時期は全国的に緊急事態宣言の最中で外出自粛要請も出ていました。
ご自身でベビー服を作りたいというママさんからは布を探し歩くのも状況的にも時間的にも難しいというお話があったので、
届いたらすぐ縫ってもらえるようにベビー服の素を送らせていただきました。

他にお届けしたママさんからは
これからの入院でしっかり赤ちゃんと会えるように母としての務めを頑張ってこようと思います。とか、
かわいいベビー服で最後までしっかり見送ってあげたいと思います。など、
母として本当に力強いなと感じるお言葉を聞くことができ逆に私も励まされる思いでした。

ただでさえ不安な出産なのにコロナの感染リスクに怯えながらの入院出産はさらに心細かっただろうなと思います。

そんな中でも我が子に何かしてあげたいと思うママさん達の気持ちはよりいっそう強いものに感じました。

お届けしたベビー服がコロナ禍での不安な出産や、赤ちゃんとのお別れの悲しみや寂しさを少しでも紛らわしてくれていたらいいなと思っています。

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そして…
この中のママさんから、後日こちらが恐縮してしまうほどたくさんの寄付金をいただきました。

まだ産後から日も浅く、心身ともに大変な時期だと思うのですがママさんの温かいお心遣いに感謝の気持ちでいっぱいです。

小さくもかわいいベビー服を作るために布を集めたりかわいくラッピングしたり…
必要なもののために大切に使わせていただきたいと思います。
本当にありがとうございます。

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お休みの間はそらちゃんママにすべてをお任せし、佐賀県のにこにこ257の会さんにもベビー服の対応でお世話になりました。
いつもお力を貸していただき感謝しています。
この場を借りてお礼申し上げます。
ありがとうございました。

天使のはぐの会

流産・死産・新生児死・人工死産などで生まれた 小さな小さな赤ちゃんとその家族に 一生分のはぐをしてもらいたい。 同じような経験をした天使ママが 北海道で小さな小さなベビー服とおくるみを作る活動をしています。

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