天使のはぐの会とは

~生まれてきてくれた赤ちゃんと一生分のはぐができますように~


流産・死産・新生児死などで生まれた小さな小さな赤ちゃんと一緒に過ごせる時間は限られています。


いつ、どの病院でお別れすることになっても

パパとママ(と家族)が『天使になったわが子(妹・弟)にしてあげたいこと』を選べるようになってほしい


少しでも家族の想い出が作れるように・・・

少しでも後悔の少ないお別れができるように・・・


そのために何かお手伝いできることがあれば・・・

そんな願いから同じような経験をした天使ママが、たくさんの方々の力を借りながら小さな小さなベビー服を作ってボランティアでお届けしています。

主な活動について

●ベビー服や型紙のお届け

これからちいさな赤ちゃんをお見送りするご家族や病院に無償でちいさなベビー服やおくるみや型紙、必要な情報をお届けしています。

⚠️現在個人の方(天使ママ、パパ)からのベビー服の受付はお休み中です(型紙は受付中)

*病院からのベビー服・型紙の受付は通常通りです


詳細はすぐ下のボタンをクリックしてくださいね ⇓⇓⇓

●ちくちくボランティアさん募集

『ベビー服の素』と名付けた裁断済みの材料を希望者のご自宅にお送りしています。

ご自宅でベビー服を作ってもらい完成後に送り返してもらっています。


詳細はすぐ下の『ちくちくボランティアさんについて』をクリックしてください ⇓⇓⇓

●天使のはぐの会~天使ママの集い~

1~2か月に1回、同じような経験をしたママたちで集まって小さなベビー服をつくっています。

運営スタッフも同じように大切なわが子を見送る経験をした天使ママです。

ここは誰にも遠慮せずにわが子の話やママの気持ちなどを話せる『お母さんでいられる場所』になっています。


詳細はすぐ下の『天使ママの集いについて』をクリックしてください ⇓⇓⇓

小さなベビー服の寄贈先

2016年の活動スタートから2020年までに367着のベビー服をお届けすることができました。

●2021年 146着のベビー服と55枚のおくるみ、48件の型紙をお届けすることができました。

  🔶 個人 (天使ママさんから) 47着 +型紙 35件

  🔶 病院へ 道内6病院 道外3病院  99着 +型紙 13件

●2022年 155着のベビー服と66枚のおくるみ、123個の帽子、77件の型紙をお届けすることができました

  🔶 個人 (天使ママさんから) 63着 +型紙 62件

  🔶 病院へ 道内6病院 道外2病院  92着 +型紙 15件


ちくちくボランティアのみなさま、ベビー服をご家族に繋いでくれる病院の方々、ご寄付をしてくれる方々・・・

沢山の方々に支えられながら活動を続けています。

同じような経験をしたママたちの声を集めた『お別れまでにしてあげられること』のリストと一緒にラッピングして、無償でお届けしています。

小さな小さなベビー服が必要な赤ちゃんと家族に届きますように。

そして・・・このベビー服を必要とする家族がこれ以上増えませんように。

そう願いながら活動を続けています。